HPRT熱転写スリーブFC 53印刷原理の紹介

この文書では、HPRT熱転写スリーブ（TTOプリンタ）FC 53シリーズの熱転写技術、印刷プロセス、動作原理を学習します。

TTOプリンタ熱転写技術

1.FC 53 Li/FC 53 Lc/FC 53 Ri/FC 53 Rc符号化機は、FAX機で使用される印刷ヘッドと同様に、熱転写印刷ヘッドを使用する。

2.特殊処理された用紙（加熱時に黒くなる）を使用して、プリンタ上の熱転写もリボンなしで動作します。これがFAX用紙の仕組みです。しかし、FC 53シリーズのリボン符号化機は基本的にリボンを使用してきた。

3.すべてのFC 53エンコードプリンタとマーキングプリンタは熱転写印刷ヘッドを使用して印刷を行う。

4.プリントラインに沿って、各プリントヘッドは一連の加熱素子（抵抗器）を有する。これらの印刷点はミリ当たり12個であり、SiCによって保護されている。

5.印刷時には、ドラムを開けてプリントヘッドを取り外すことができます。これにより、プリントヘッドがインクリボンを基板やラベルに押し付けることになる。

6.印刷点の熱はインクを溶かし、印刷ヘッドと基板との間の圧力はインクを基板に移す。

7、FC 53エンコードプリンタはすべてステッピングモータの原理を用いて印刷ヘッドまたは制動運動とテープ送りを駆動する。

熱転写法

1.間欠符号化プリンタの場合、印刷ヘッドキャリッジモータのステップレートはキャリッジの線形運動に直接関係する。

2.ドット通電の時間長は、ヘッドキャリッジの線速度によって決定される。

3.連続移動符号化プリンタでは、点通電の時間長は色帯の速度によって決まり、色帯の速度は速度符号器からのデータによって制御される。

4.印刷制御プロセッサは、どの点をインセンティブし、いつアクティブにするかを決定します。

5.いずれの場合も、各ドットの長さは最終的には印刷文字のアスペクト比を維持するために1/12 mmでなければならない。

動作原理

1.間欠符号化プリンターと連続符号化プリンターは異なる操作方法を用いて設計し、包装機の運行モードに適応する。

2.リボンカートリッジがプリンタ本体に挿入されて固定されると、リボン供給軸と廃リボンリバース軸がリボン駆動モータクラッチに接続されます。

3.FC 53 Li/FC 53-Ri間欠熱転写スリーブ印刷平坦な印刷プラテンに当接する材料に熱印字ヘッドと熱インクリボンを用いて情報を印刷する。

4.FC 53 Lc/FC 53 Rc連続熱転写スリーブ印刷熱印字ヘッドと熱インクリボンを使用して、印字ローラが保持している材料に情報を印刷する。